WordPressのリビジョンとデータベースを最適化 Optimize Database after Deleting Revisions

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wordpressリビジョン・データベース最適化

WordPressのリビジョン削除や保存数などの管理はもちろん、データベースまで最適化してくれるという三拍子揃ったリビジョン管理プラグイン「Optimize Database after Deleting Revisions」をご紹介します。

WordPressには過去の下書きを保存してくれるリビジョンという機能がありますが、きちんと管理しないと、記事を作成して下書き保存するたびにリビジョンが蓄積され、データベースがどんどん大きくなって表示速度が落ちてしまいます。

WordPressを長期で運用するなら、定期的にリビジョンをお掃除することが必要です。

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WordPress リビジョン管理機能

WordPressのリビジョン管理機能は、投稿や固定ページの編集中に記事を自動保存してくれるだけでなく、何かあった時に古いリビジョンから過去の記事を復元することができるので、記事の間違いや修正で前の状態に戻したい時に便利です。

ただし、リビジョンは時々掃除しないと溜まっていく一方なので、記事が増えると無駄なリビジョンもどんどん蓄積されていきます。

固定ページをindexとして表示させるようなテンプレートの場合は、トップページを更新するたびにリビジョンが増えていくので、気が付けばリビジョンが100を超えていたなんてことも珍しくありません。

wordpress リビジョンが増えていく

また、古いリビジョンはデータベースの容量を圧迫するので、その分表示速度が落ちてしまいます。Googleは表示速度も検索結果に反映させると明言しているので、表示速度が落ちると検索順位にも影響します。

ですから、WordPressを長期で運用するためには、定期的にリビジョンをお掃除することが必要です。

WordPress リビジョンの管理と削除

wp-config.phpの設定によるリビジョン管理

WordPressのリビジョンは、テーマファイル wp-config.php に追記することで設定できます。また、リビジョン管理機能自体を無効にすることもできます。

リビジョン管理数の上限を決める(10回)

define('WP_POST_REVISIONS', 10);

自動保存の間隔を変更する(300秒/5分毎)

define('AUTOSAVE_INTERVAL', 300 );

リビジョン管理を無効にする

define('WP_POST_REVISIONS', false);

プラグインによるリビジョン管理

WordPressにはリビジョン管理用のプラグインがたくさんあります。簡単に設定できて多機能なプラグインばかりなので、リビジョン管理はwp-config.phpに追記する方法よりプラグインを使うという方も多いでしょう。

古いリビジョンを削除するならBetter Delete Revision、リビジョン管理数の上限設定ならRevision Control辺りが定番でしょうか。

http://wordpress.org/plugins/better-delete-revision/

WordPress › Better Delete Revision « WordPress Plugins

http://wordpress.org/plugins/revision-control/

WordPress › Revision Control « WordPress Plugins

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リビジョンとデータベースをまとめて最適化できるプラグイン Optimize Database after Deleting Revisions

いわしの場合、リビジョン管理はwp-config.phpで設定していました。テーマファイルに数行追記するだけで済むので、プラグインをあまり増やしたくない場合は有効な方法です。

でも、このやり方だと途中から設定した場合、それ以前の古いリビジョンが消えずに残ってしまうという問題があります。

やっぱりリビジョン管理はプラグインに任せるのがいいかなと思って探してみたところ、WordPressのリビジョン削除と保存数の削減はもちろん、データベースまで最適化してくれるという三拍子揃ったプラグイン、Optimize Database after Deleting Revisionsを見つけました。

https://wordpress.org/plugins/rvg-optimize-database/

WordPress › Optimize Database after Deleting Revisions « WordPress Plugins

Optimize Database after Deleting Revisionsを使うことで、以下の3つのプラグインを1つにまとめることができます。

古いリビジョンを削除 Better Delete Revision
リビジョン保存数削減 Revision Control
データベース最適化 WP-Optimize

海外製(オランダ)のプラグインなので、インターフェースは英語のままですが、設定はとても簡単、リビジョンを削除するだけでなく、データベースも定期的に最適化してくれるというすばらしいプラグインです。

※ 念のため、使用前にデータベースをバックアップしておきましょう。また、他のリビジョン管理系プラグインなどをお使いの場合は、プラグインのバッティングや不具合に注意してください。

Optimize Database after Deleting Revisionsのインストール

では、さっそくOptimize Database after Deleting Revisionsを使ってみましょう。まずはプラグインのインストールから。

ダッシュボード左メニューの「プラグイン」→「新規追加」へ進み、「Optimize Database after Deleting Revisions」と入力して「プラグインを検索」をクリックします。

WordPressプラグイン Optimize Database after Deleting Revisions 検索

「Optimize Database after Deleting Revisions」が見つかったら「いますぐインストール」をクリック。

WordPressプラグイン Optimize Database after Deleting Revisions インストール

プラグインを有効化してください。これで準備は完了です。

WordPressプラグイン Optimize Database after Deleting Revisions プラグインを有効化

Optimize Database after Deleting Revisionsの設定

続いて、Optimize Database after Deleting Revisionsの設定です。説明は英語ですが、設定自体はとても簡単なので臆することはありませんよ。

ダッシュボード左メニューの「設定」→「Optimize DB Options」へ進むと、Optimize Database after Deleting Revisionsの設定画面になります。

WordPressプラグイン Optimize Database after Deleting Revisions 設定画面

設定は下記の通りでOKです。データベースの自動最適化は週に1回で十分でしょう。他に最適化から除外するデータベーステーブルも選択できますが、通常はチェックを入れる必要はありません。

WordPressプラグイン Optimize Database after Deleting Revisions 設定

Maximum number of – most recent – revisions to keep per post / page
リビジョン管理数の上限を設定します。「0」にするとリビジョン全削除になりますが、さすがに「0」だと心許ないので、いわしは「5」にしてます。

Delete all trashed items
「ゴミ箱」に入った項目を削除します。

Delete all spammed items
「スパム」に入った項目を削除します。

Delete unused tags
使用しないタグを削除します。

Delete expired transients
WordPressで使用される内部キャッシュを削除します。

Keep a log
ログデータを保存します。

Scheduler
データベース自動最適化の間隔を指定します。「指定なし」から「週1回」までの間隔を指定できます。いわしは一番下の週1回を選択、時間はアクセスの少ない夜中・明け方にしました。

Show ‘1-click’ link in Admin Bar
管理画面にリンクを表示させます。特に必要ありませんが、お好みでどうぞ。

最後に「Save Options」をクリックして設定を保存してください。

WordPressプラグイン Optimize Database after Deleting Revisions 設定保存

Optimize Database after Deleting Revisions リビジョン削除とデータベース最適化

それでは、リビジョンの削除とデータベースを最適化してみます。

ダッシュボード左メニューの「ツール」→「Optimize Database」で、設定詳細 Optimize your WordPress Database が表示されます。「Start Optimization」をクリックすると、最適化がスタートします。

WordPressプラグイン Optimize Database after Deleting Revisions 最適化開始

削除されたリビジョンの詳細や数がレポートとして表示されます。

WordPressプラグイン Optimize Database after Deleting Revisions レポート

こちらは最適化されたテーブルの詳細です。

WordPressプラグイン Optimize Database after Deleting Revisions テーブルの詳細

最適化前のデータベースサイズは9.453 MB、そこから5.625MB 減って、最適化後は 3.828 MBになりました。何と60%もの減少です。

WordPressプラグイン Optimize Database after Deleting Revisions データベース最適化の結果

これで余計なリビジョンは増えず、定期的にデータベースを最適化してくれるので、必要以上にデータベースのサイズが大きくなることもありません。

リビジョンの適切な管理とデータベースサイズの適正化のためにも、ぜひOptimize Database after Deleting Revisionsを使ってみてください。

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コメント

  1. かずのこ より:

    ためになりました!!
    Better Delete Revisionこのプラグインが更新されていなかったので新しいプラグイン見つけられて良かったです!

    • wind-mill_iwashiblog より:

      コメントありがとうございます。お役に立てたのなら何よりです・・・(^^)