コピペが捗る!クリップボード履歴管理フリーソフト「Clibor」

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クリップボード履歴管理ソフト Clibor

長文のテキスト入力には欠かせないクリップボード履歴管理フリーソフト「Clibor」をご紹介します。このソフトの目玉は、クリップボードにコピーしたものを履歴に残し、後から選択してペーストできるという機能です。

コピーした単語をストックして、ペーストする時に選択できるので、複数の長い単語を何度も入力するような場合にとても重宝します。また、設定できる項目が多く、自分の好みに合わせたカスタマイズも容易です。

一度Cliborの便利さを知ったら、もう手放せなくなりますよ。

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長文テキスト作成に便利 Clibor

WindowsやMacのクリップボードは、コピーした単語を一つしか保存できません。文中に複数の長い単語がある場合は、その都度入力するか、カーソルを移動させてコピペするかになるので、とても不便です。

一例として、こんな文章の作成を考えて下さい。(※名称は架空のものです)

京都市のいわしビル内には日本外国企業誘致連絡協議会日本高度先端技術研究所日本中小企業技術振興センター日本貿易情報センター(JTIC)が入居し、海外提携を希望する企業に対して幅広いサービスを提供しています。海外提携を希望する企業との交流促進は日本外国企業誘致連絡協議会日本貿易情報センター(JTIC)が担当し、海外提携を希望する企業に対する技術紹介は日本高度先端技術研究所日本中小企業技術振興センターが担当しています。今回の案件は日本高度先端技術研究所の鈴木氏、日本中小企業技術振興センターの佐藤氏、日本貿易情報センター(JTIC)の田中氏が共同で進めます。

この文章には長い名称の単語(色が付いている部分)が何度も登場するので、コピペをうまく使いながら文章を作りたいところですが、別の単語をコピーすると前の履歴が消えてしまうので、文の流れに合わせてコピペできません。

単語だけ抜いておいて後からコピペ入力するという手もありますが、あちこちカーソルを移動してコピペしながら作文するのはかえって不便です。

こんな時に重宝するのが、クリップボード履歴を残しながら選択してペーストできる「Clibor」です。

Screenshot of www.amunsnet.com

シンプルで高機能なクリップボード履歴ソフト Clibor | amuns:code

入力に時間がかかる長い単語でも、Cliborを起動させて一度コピーすれば、クリップボード履歴から呼び出してペーストするだけなので、入力時間を大幅に短縮することができます。

例文内にある「日本貿易情報センター(JTIC)」のように、全角と半角が混じった単語は特に入力が面倒ですが、これもコピーして履歴を呼び出すだけで入力できます。

Clibor ダウンロードとインストール

では、さっそくCliborを使ってみましょう。まずはCliborをダウンロードしてインストールします。現時点(150825)ではClibor v1.4.8が最新版です。

Cliborのダウンロードはこちらからどうぞ(窓の杜)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/clibor/

ダウンロードした「clibor.zip」を解凍して、フォルダ「clibor」をCドライブの「Program Files」へ移動させ、中にある「Clibor.exe」を起動させてください。

Cliborの必須初期設定 スタートアップへ登録と自動貼り付けを有効にする

さて、Clibor使用前にぜひやっておきたい初期設定が2つあります。「スタートアップへ登録」と「自動貼り付けを有効にする」です。

clibor 設定項目

タスクバーに表示されているcliborアイコン(表示されない場合は△をクリック)を右クリックすると、Cliborのメニューが表示されます。「設定」をクリックして設定画面に進んでください。

Clibor初期設定 スタートアップへ登録と自動貼り付けを有効にする

設定画面 共通1(A)にある「自動貼り付けを有効にする」にチェックを入れて下の「設定変更」をクリック、続いて「スタートアップへ登録」を押してOKをクリックしてください。

自動貼り付けが有効でない場合は、クリップボード履歴から選択して、さらにペーストするという一手間が毎回かかります。また、スタートアップに登録しておかないと、文章入力時にCliborをわざわざ起動させるという手間が生じます。

どちらの設定もCliborをストレス無く使うためには必須です。ぜひ最初に設定しておきましょう。

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Cliborの使い方 クリップボード

では、Cliborを使ってみましょう。Cliborには「クリップボード」と「定型文」の2つのモードがあり、通常はクリップボードをメインで使います。

Clibor起動中にコピーした単語は、上書きされることなくクリップボード履歴に溜まっていきます。このクリップボード履歴は Ctrl キーを2度叩くと呼び出すことができます。

Clibor クリップボード履歴表示

表示された履歴の中からカーソルキーでコピーした文章を選択すると、自動的にペーストされます(自動貼り付け有効の場合)。

コピーできるのは文章だけではありません。長いコードやhtmlの類でもOKです。何回も同じコードを違う位置に入力しないといけない場合はとても重宝します。

Clibor 設定画面

呼び出し方法や配色の他、クリップボード履歴の保存件数や一覧表示の件数も自分でカスタマイズできるので、使用状況に合わせて変更してください。いわしは小指をあまり動かしたくないので、呼び出し方法をShiftキー2回叩きに変更しています。

Cliborの使い方 定型文

続いてCliborの定型文を使ってみましょう。Cliborの定型文にはメールの挨拶でよく使う「お世話になります。」や「お疲れ様でございます。」のような文章や、会社の住所、メール署名などの定型情報を登録しておきます。

Clibor 定型文表示

Ctrl キーを2度叩いて「クリップボード履歴」を呼び出し、右の「定型文」から文章を選択すればOKです。設定を変更すれば最初から「定型文」を呼び出すことも可能です。

Clibor 定型文 単語の新規登録

単語の登録は、「定型文」タブの下で右クリックして、「新規登録」を選択してください。

Clibor 定型文 単語を登録

編集画面から単語や文章を入力して、「登録」をクリックすれば単語登録完了です。編集可能最大:128KBとなっているので、数十ページ分の長いテキストでも登録可能です。

他の便利な機能として、FIFO/LIFOモードを使えば、コピーしたものを順番にペーストすることができます。

Cliborの操作方法や便利な使い方は、こちらの公式ページをご覧ください。

Screenshot of www.amunsnet.com

Clibor | amuns:code

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Cliborを使って文章作成時間を短縮しよう

先ほどの例文を作成する際に、コピペや予測変換を使わず全て人力で入力すると3分チョイかかりましたが、Clibor使用時は2分半で済み、ざっと30秒ほどの時間短縮ができました。

あの例文がもっと長くてコピペするべき単語の数が多ければ、さらなる時間短縮が可能になります。

文章を作成するときに、コピーした長い単語を履歴から呼び出すだけで貼り付けできるという効果は絶大なものがあります。皆さんもぜひCliborを使ってみてくださいね!

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