エクセルで電子印鑑が使えるフリーソフト「Excel電子印鑑」の使い方

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Excel電子印鑑

Microsoft Excelで丸印や角印、日付印、ビジネス印など、いろいろな電子印鑑が使えるフリーのアドイン「Excel電子印鑑」をご紹介します。

Excel電子印鑑は右クリックするだけで簡単に判子を押すことが可能で、認印・日付入りデーターネーム印をはじめ、「社外秘・重要・見本・至急」などのビジネス印、自分で作成したユーザー印にも対応しています。

各種電子印鑑の作成も簡単にできます。フォントはPC内にある全てが利用可能で、色も40種類から選択でき、作成した印影はその場でプレビューできます。

右クリックするだけで全ての判子を作成・押印できるので、とても使いやすくなっています。エクセルでビジネス文章を作成されている方は、「Excel電子印鑑」だけで大抵の押印作業をカバーすることができますよ。

Excel電子印鑑 インストール

では、Excel電子印鑑をインストールしていきます。今回は Excel 2007 を使って解説しますが、Excelはバージョンによってインターフェイスが違うので、お使いのExcelに合わせて読み替えてください。

ダウンロードは「Excel電子印鑑」作者NOMBO氏のサイトからどうぞ。ベクターや窓の杜でもダウンロードできますよ。Excel のバージョンは2000,2002,2003,2007,2010,2013,2016 まで対応、OSも windows10 まで対応しています。

http://soft.officelabo.net/soft10.html

Excel電子印鑑

ダウンロードのリンクはサイト上部の「Excel電子印鑑/ダウンロード Version:2.40 【2017/●●/●●更新】」という箇所です。広告に挟まれて紛らわしいのでご注意を。

まずはダウンロードしたファイルの中にある「アドインインストール用.xls」を開いてください。

Excel電子印鑑 ダウンロードファイル

Excelのマクロを有効にして、シート内の「インストールボタン」を押すとインストールが始まります。

Excel電子印鑑 インストール

「インストール完了しました」というメッセージが表示されます。これで準備が整いました。

Excel電子印鑑 インストール

Excel電子印鑑 使い方

ではExcel電子印鑑を使ってみましょう。セルの適当な位置で右クリックすると、メニューに「Excel電子印鑑」という項目が追加されています。ここから各項目に進んで、印鑑作成や押印を行います。

Excel電子印鑑 右クリック

まずは認印を作成します。「Excel電子印鑑」→「認印押印」に進むと、印鑑の名前が設定されていない場合のみ「名前を入力してください。」というメッセージが表示されるので、「OK」をクリックします。

印鑑設定が表示されました。ここで認印の設定を行います。上から名前を入力して、フォントや色などの各項目を選択していきます。最後に「OK」をクリックすると押印できます。

Excel電子印鑑 認印設定

サンプルとして「佐藤」さんの認印を作成してみました。作成した認印はその場でプレビューできるので、いちいち押印して確認する必要はありません。

「名前を少し横長にする」にチェックを入れると、それらしい印影になります。あとは「背景を透明にする」で印影を透過画像にしておくと、文章の上から押印しても文字が隠れなくなります。

Excel電子印鑑 認印作成

作成した認印を何種類か押印してみました。一番左が上記の設定、あとは色やフォント、大きさ、傾き、丸or小判形に変更したものです。「名前を2段にする」をチェックすると、右下のような名前2列の印影が作成できます。

Excel電子印鑑 認印

一度認印を作成したら、あとは右クリック→「認印押印」だけで押印することができます。

作成した印影を修正・変更する場合は「印鑑設定」から行ってください。なお、登録できる認印は1種類だけです。別の認印を押印するときは、その都度「印鑑設定」で名前等を変更する必要があります。

Excel電子印鑑 データネーム印の設定

続いてデータネーム印の設定です。右クリックから「Excel電子印鑑」→「印鑑設定」に進み、上部タブ「データネーム印」で設定します。認印と同様に各項目を設定して下さい。

「語句上」には「受付・確認・承認・支払」など、ビジネスに用いる語句があらかじめ登録されています。もちろん、自分で入力することもできますよ。日付のフォーマットは各種用意されているので、用途に合ったものを選択してください。「語句下」も同様に語句を入力します。

Excel電子印鑑 データネーム印

データネーム印のサンプルです。傾きとサイズは「画像として押印する」をチェックすると変更できます。

Excel電子印鑑 データネーム印

データネーム印は印影をクリックすると、押印後でも語句や日付を変更することができます。ただし、「画像として押印する」で傾きやサイズを変更したものは不可です。日付は毎日変える必要があるので、データネーム印は画像化しないほうが使いやすいと思います。

Excel電子印鑑 データネーム印

Excel電子印鑑 ビジネス印の設定

次はビジネス印の設定です。こちらは押印するたびに語句を選択する必要があります。

ビジネス印でよく使う「社外秘・見本・重要・禁複写」等の語句を選択して押印します。フォントサイズを選ぶと印影のサイズが変わり、「縁なし印鑑」をチェックすると縁無しで押印できます。よく使う語句で選択肢にないものは、左下に語句を入力して「登録」をクリックしてください。

Excel電子印鑑 ビジネス印

ビジネス印のサンプルです。「印鑑設定」であらかじめフォントや縦書きor横書き、外枠の有無を選択しておけば、同じフォーマットで押印できます。こちらもデータネーム印と同様に押印後の語句変更が可能です。

Excel電子印鑑 ビジネス印

Excel電子印鑑 ユーザー印の設定

Excel電子印鑑では作成できない印影も、別途作成した電子印鑑ををユーザー印に登録しておけば押印することができます。

電子印鑑の作成は、本物の印影から作成する方法、フリーの印影から作成する方法があります。下記の記事を参考にして作成してください。白舟書体の「WEB認印」は認印以外に落款、風雅印も作成できるのでオススメですよ。

ユーザー印の登録は、作成済みの印影画像を選択すればOKです。印影のサイズや比率もここで設定しておきます。あとは右クリックで「ユーザー印押印」を選択すれば、登録済みの電子印鑑が押印されます。

Excel電子印鑑 ユーザー印登録

Excel電子印鑑で手軽に電子印鑑を使おう

エクセルで同じシートに何度も押印される方は、「印鑑設定」から上部タブ「その他」の「リボンにタブを表示し、ボタン操作可能にする」にチェックを入れて下さい。これで上部リボンにExcel電子印鑑タブが表示されるので、押印や設定のたびにいちいち右クリックする必要がなくなります。

Excel電子印鑑 リボンにタブ表示

「Excel電子印鑑」は、各種ビジネス印の作成・押印だけでなく、自作のユーザー印も登録することができる便利なソフトです。エクセル文章の押印作業は「Excel電子印鑑」だけでほぼカバーできるので、ぜひ使ってみてください。

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