マネーフォワード クラウド会計の初期設定と使い方

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マネーフォワードクラウド会計

クラウド型法人会計ソフト「マネーフォワード クラウド会計」を使って、エクセルで管理していた自社の会計業務をクラウド型会計に移行させました。

マネーフォワード クラウド会計には、会計業務を楽にしてくれる便利な機能が盛りだくさんなので、取引入力や仕訳にかかる作業時間を大幅に削減することができます。しかも45日間の無料期間付きです。

この記事では、マネーフォワード クラウド会計を使う前に必要な初期設定や会計処理のルールと、実際の使い方について簡単に説明します。

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会計業務はクラウド会計ソフトへ

いわしは自社の会計をエクセルで管理しています。今のところ特に支障はないので、ずっとエクセルで会計業務を続けていますが、取引の数字をチマチマと入力するのはとても面倒です。経験者であれば理解していただけるかと・・・(^^;

さて、最近はクラウド会計に関する情報を目にする機会が増えました。どのソフトも無料期間内のお試しが可能で、法人会計が楽になる機能も盛りだくさんです。

会計業務に割く時間は可能な限り減らしたいので、これを機にクラウド会計ソフトを試してみることにしました。

クラウド会計ソフトの現時点で有力な選択肢といえば、マネーフォワードクラウド、freee、やよいのオンラインシリーズ辺りでしょうか。どのソフトもクラウドの利点を活かした便利な機能が盛りだくさんで、直感的な操作が可能といったところは同じです。

結局、無料期間に制限がないマネーフォワード クラウドを使ってみることにしました。

マネーフォワード クラウドは2種類あって、個人事業主は「マネーフォワード クラウド確定申告」を、法人は「マネーフォワード クラウド会計」を使います。いわしの会社は株式会社なので、マネーフォワード クラウド会計を選択しました。

無料期間無制限なのはマネーフォワード クラウド確定申告の方で、マネーフォワード クラウド会計の無料期間は45日間となっています。

バックオフィスの業務効率化なら「マネーフォワード クラウド」
1ヶ月無料で使える「会計事務所が顧問先に勧めたいクラウド会計ソフトNo.1」のマネーフォワードクラウド。自動アップデートで軽減税率や働き方改革にも対応。個人事業主の確定申告から中小企業バックオフィスの経理労務業務まで、自動化で業務効率アップ。

自営業や個人事業主の方は、「マネーフォワード クラウド確定申告」を使ってください。

確定申告ソフト「マネーフォワード クラウド確定申告」
確定申告ソフトならマネーフォワードの「マネーフォワード クラウド確定申告」。無料で始められてMacにも対応のクラウド型確定申告フリーソフトです。青色申告や白色申告に対応。確定申告書Bや青色申告決算書、収支内訳書など確定申告必要書類の自動作成が可能です。

便利なクラウド会計ソフト「マネーフォワード クラウド会計」

マネーフォワード クラウド会計には、会計業務を楽にしてくれる便利な機能がたくさんあります。

例えば、取引明細の自動取得機能は、銀行口座やカードとの連携が可能で、取引明細を自動取得することができます。いちいち金額を手入力する必要がないので、作業時間を大幅に減らすことができます。

勘定科目の自動提案機能も便利です。明細に適応する勘定科目を自動で提案してくれるので、仕訳の手間を削減できます。また、仕訳ルールは自動で学習します。

他にも他社会計ソフトデータを簡単に取り込める機能や、損益計算書、貸借対照表、試算表の自動作成機能もあります。

困った時のサポート体制ですが、マネーフォワード クラウド会計には電話やメール、チャットのサポートがあるので、初心者の方でも安心して使えます。

これだけ便利な機能があれば、使わない手はないですよね。

また、面倒な請求書の作成・管理の手間を減らせるクラウド型請求書発行ソフト「マネーフォワード クラウド請求書」と連携させることで、さらに会計処理の効率が向上します。こちらもぜひ一緒に使ってみてください。

マネーフォワード クラウド請求書の使い方はこちらをどうぞ・・・

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マネーフォワード クラウド会計に登録

マネーフォワード クラウド会計

では、さっそくマネーフォワード クラウド会計を使ってみましょう。まずは新規登録から。マネーフォワード クラウド会計トップページの青いボタン「今すぐ無料で試してみる」をクリックします。

マネーフォワード クラウド会計 新規登録画面

メールアドレスとパスワードを入力して「次に」をクリック。

マネーフォワード クラウド会計 新規登録画面

下に入力項目が表示されるので、引き続き必要項目を入力していきます。「個人事業主/法人」では法人を選択してください。ここで個人事業主を選択すると、マネーフォワード クラウド会計ではなくマネーフォワード クラウド確定申告に登録されてしまうので注意してください。

続けて会社名、決算月、電話番号、担当者名を入力していきます。オプションの請求書サービスもチェックして、最後に「利用を開始する」をクリックしてください。

マネーフォワード クラウド会計 新規登録完了

これでマネーフォワード クラウド会計に登録できました。続いて「ためしに使ってみる」をクリックしてみましょう。

マネーフォワード クラウド会計 初期設定

会計処理には最初の取り決めが必要です。消費税や減価償却の設定は会計や税務の知識が必要で、シロウトにはとても面倒な作業ですが、これはマネーフォワード クラウド会計に限らず、どの会計ソフトでも必ず設定しないといけません。

とはいえ、難しく考えると先に進めないので、失敗したらやり直すぐらいのつもりで設定してください。今回はできるだけ簡単な方法を説明します。使い方がわからない場合は、下記の「使い方ガイド」を参照してください。

使い方ガイド|マネーフォワード クラウド会計サポート
マネーフォワード クラウド会計の使い方ガイドページです。ご不明点、困った時はこちらをご確認ください。分かりやすくご説明します。

マネーフォワード クラウド会計 事業所・年度の設定

まず初めに口座自動連携の有無を設定します。登録しておけば、銀行口座の入出金をいちいち記載する必要がなくなるので、とても便利です。また、自動連携はカードや電子マネー、アフィリエイトまでカバーしています。

マネーフォワード クラウド会計 金融機関登録

金融機関の登録は後からでも可能です。いわしはとりあえず手入力することにしたので「取引データを入力する」を選びました。

続いて入力方式の選択です。取引の入力は「簡単モード」と、複式簿記で入力する「詳細モード」を選びます。複式簿記はそれなりの知識が必要なので、最初のうちは簡単モードでOKです。

マネーフォワード クラウド会計 取引入力選択

取引入力の前に、メールの認証と事業所・年度の設定を済ませましょう。上に表示されている警告アイコンをクリックします。

マネーフォワード クラウド会計 取引入力前の設定

登録時のメールアドレスに「【Money Forward】メールアドレスの認証を行ってください」というメールが届いています。記載されているURLをクリックして、メールアドレスを認証してください。

マネーフォワード クラウド会計 メールアドレス認証

次に事業所・年度の設定です。

マネーフォワード クラウド会計 事業所・年度の設定

上から会社名を入力して、申告区分を選択します。業種区分は該当するものを1つ選びます。複数選択も可能です。製造原価科目の利用は、工業簿記を使う業種以外では必要ありません。下のボタン「詳細情報の追加」内の情報には、会社の住所や電話番号などを入力しますが、今の時点では不要です。

マネーフォワード クラウド会計 消費税や減価償却の設定

続いて下段の項目を埋めていきます。消費税や減価償却の設定は、本来ならきちんとした会計や税務の知識が必要なのですが、今回はすべて簡単にできる方法で統一します。

マネーフォワード クラウド会計 消費税・減価償却の設定

会計期間は事業年度に合わせて設定してください。

消費税の設定は少しややこしいのですが、簡単に言うと設立して2年以内の会社と売上1000万以下の会社は「免税業者」を選び、それ以外は「原則課税(個別対応方式)」を選びます。

端数処理は「切り捨て」、経理方式は「税込」にします。免税業者の場合、経理方式の項目は不要になります。

減価償却ですが、償却費の記帳方法は「直接法」にします。メールの受け取りはお好きなように。CSVの文字コードはそのままにします。最後に「設定を保存する」をお忘れなく。

普通の小さな会社であれば、上記の設定で問題はありませんが、厳密に言うと業種や売上によって消費税の計算方法が違ったり、償却費の費用計上方法が異なります。

この辺は税務や会計の知識が必要になりますが、いわしは専門家ではないので説明は省きます。迷ったら税務・会計の専門家に質問してください。

マネーフォワードには、無料の税理士紹介サービスがあります。これを活用するのも手です。

税理士の無料紹介サービス|会計ソフト「マネーフォワード クラウド会計」
青色申告・確定申告・法人決算をラクにするクラウド会計ソフト。面倒で難しかった確定申告や会計・経理業務を可能な限り自動化。確定申告や法人の会計処理がより簡単になるクラウド会計ソフトです。

マネーフォワード クラウド会計 開始残高を登録

最後に開始残高を登録します。上メニューの「設定」→「開始残高の登録」へ進み、金額を入力します。既存の会計から移転する場合は、預金や売掛金などの資産、買掛金や借入金などの負債も入力しましょう。もちろん、データのインポート機能もあります。

設立当初であれば、資産の部に現金又は預金を入力して、それに対応する資本金を純資産の部に、借入金を負債の部に入力すればよいでしょう。

登記費用や印紙代などの設立費、創業までにかかった調査や旅費などの開業費は、左の借方で計上します。その費用分の現金か預金を借方から減らしてください。

マネーフォワード クラウド会計 開始残高の登録

資産の部と負債の部の金額が違う場合は、このような警告が表示されます。借方・貸方の一致は会計の基本中の基本です。金額は必ず一致させてください。

マネーフォワード クラウド会計 借方と貸方の不一致

弥生会計や勘定奉行など、各種会計ソフトから切り替える場合は、データのインポート機能が活用できますよ。

他社ソフトとのデータ移行 | よくあるご質問 | マネーフォワード クラウド会計サポート
マネーフォワード クラウド会計の<よくあるご質問>他社ソフトとのデータ移行ページです。ご不明点、困った時はこちらをご確認ください。分かりやすくご説明します。

マネーフォワード クラウド会計 入力・仕訳

これでマネーフォワード クラウド会計の使用準備ができました。では、実際に取引を入力してみましょう。

マネーフォワード クラウド会計 取引の入力

5月13日に市役所で印鑑証明書を発行してもらった時の取引を入力します。支払いはもちろん現金です。

取引入力・仕訳の簡単モードはこんな感じです。

マネーフォワード クラウド会計 簡単モードで取引入力

上メニューの「入力・仕訳」→「取引入力・仕訳」から簡単モード、取引入力へと進み、「①取引の種類を選択」は「支出から選ぶ」で現金を選択します。「②取引の内容・金額を選択」は「租税公課」で、発行手数料の350円を「金額」に入力します。

マネーフォワード クラウド会計 取引入力・仕訳

「③日付を選択」は証明書発行日の5月13日を選択して、料金は支払い済みなので「実現済み」、「④摘要、タグを入力し、登録を選択」は「摘要」に印鑑証明書発行費と入れます。取引先まで入れるなら「印鑑証明書発行費 京都市」とすればよいでしょう。

「タグ」には商品名や取引先などを入れておくと、後でタグごとの集計や分析ができます。「入力内容を残す」にチェックを入れると、今入力した内容がそのまま次回入力時に引き継がれるので、同じ取引内容を続けて入力するときの手間が省けますよ。

最後に「登録する」をクリックすれば、入力は終了です。

マネーフォワード クラウド会計 取引入力・仕訳

引き続き取引や出入金を入力していってください。取引の一覧は下に表示されます。

マネーフォワード クラウド会計 仕訳一覧

詳細モードにすると、各取引の詳細が表示され、消費税の税区分などを確認することができます。

マネーフォワード クラウド会計 仕訳一覧 詳細モード

現金出納帳は上メニュー「会計帳簿」→「現預金出納帳」で確認できます。

マネーフォワード クラウド会計 現預金出納帳

あとはどんどん取引や出入金を入力して、マネーフォワード クラウド会計に慣れていってください。他に各種レポートや、貸借対照表、損益計算書もチェックできます。面倒な決算や確定申告も、マネーフォワード クラウド会計を使えばかなり手間が省けます。

これだけ盛りだくさんの機能がありながら、マネーフォワード クラウド会計は年間19800円で利用できます。しかも45日間は無料で使えるので、お試しでも十分な期間があります。ぜひ一度利用してみてください。

次はもう少し突っ込んだ使い方を解説します。

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