山林売買・管理の新会社「山いちば」設立しました

山いちば 山林

株式会社ウィンドミルは、林業の比賀木材、製材業の有限会社京北商会と共同で、新たに山林売買・管理の新会社「株式会社 山いちば」を設立し、2017年8月から事業を開始しました。

また、事業開始直後に京都新聞から取材を受け、2017年8月30日付の京都新聞経済欄に山いちばの記事が掲載されました。

京都新聞記事: 山林売買、ネット仲介ビジネス 京都の業者ら新会社

山いちば 京都新聞掲載

株式会社 山いちばの業務

株式会社 山いちばでは、山林売買、立木の処理、境界線確定、山林管理などの業務を行います。

株式会社 山いちばHP :山いちば 山林売買 立木買取 境界線確定 山林管理

● 山林売買・仲介
山林の場所や立木の種類、樹齢を査定し、専門業者による買い取りや企業向け販売などの方法、売り主、買い主同士のマッチングを通じて、山林の売買・仲介業務を行います。

● 立木買取
ヒノキやスギなどの立木を伐採して販売します。この業務は立木の査定から切り出し、搬出、業者やマーケット向けの販売まで含みます。

● 山林の維持管理
間伐や下草刈りなどを実施して山林を管理しながら、将来的に価値のある樹木を育てます。山林の維持管理には補助金制度があり、森林組合に管理を委託することもできます。

● 境界線の確定
山林の境界線は代を経るごとにあいまいになることが多いのですが、山のプロが見れば一目瞭然、ドローンを使った上空からの調査も含め、きちんと境界線を確定させます。

● ドローンによる山林資源調査
ドローンを飛ばして上空から山林の現況を調査するとともに、立木の生育状況、種類を判別します。

山いちば 設立の動機

山いちば 山林

日本の林業や製材業は、長らく続いた国産木材の価格下落からようやく抜け出し、木質バイオマスや国産材輸出などの明るい兆しが見え始めています。

しかし、業界では旧態依然の経営が続き、インターネットやIoTなど、新しいテクノロジーに対する取り組みも遅れています。

このような状況に一石を投じるため、インターネットの活用や、ドローンといった新しいテクノロジーを取り入れて、新たな林業ビジネスのモデルケースを作ることにしました。

山林は日本国土の3分の2を占める貴重な資源であり、私有林、保有者の数が多いにもかかわらず、山林の重要性や資産価値についてはあまり注目されていないのが現状です。

また、近年増加している山林放棄や所有者不在の問題を放置すると、国土の保全に大きな役割を果たしている山林の荒廃につながります。

株式会社 山いちばでは、山林売買や管理を通じてこれらの問題を解決し、日本の山林を守るための活動に取り組みます。