バイクにおすすめ シャオミ(xiaomi)電動空気入れのレビューと使い方

バイク電動空気入れ

カブのタイヤ空気圧を調整するため、シャオミ(Xiaomi)の電動空気入れを使ってみました。

バイクや車のタイヤは少しずつ空気が抜けてくるので、時々空気を入れて空気圧を調整しないといけませんが、手動の空気入れを使うと結構大変です。

今回紹介するシャオミ(Xiaomi)の電動空気入れは、電源不要のコードレス充電式なので屋外でも使えて、LED照明付きで夜間や暗い場所でも簡単に空気圧の測定や調整ができます。

また、車やバイクだけでなく、アダプターを付け替えると自転車やボール、エアーベッドにも空気を入れることができます。

xiaomiの電動空気入れは、バイクの空気入れやタイヤ空気圧チェックにおすすめです。

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バイクにおすすめの電動空気入れ

では、バイクにおすすめの電動空気入れをご紹介します。

今回バイク用に購入したのは、シャオミ(Xiaomi)の小型電動空気入れで、電動エアポンプとも呼ばれます。シャオミといえば中国のスマホメーカーですが、なぜか電動空気入れも販売しています。

シャオミ(Xiaomi) 小型電動空気入れ

価格は6,000円台とお手頃で、電源ケーブル不要の充電式なのでどこでも使えます。変換アダプター付きで、カブ等の原付バイクや大型バイクにも対応しています。

自転車やバイクをお持ちの方は、電動空気入れが1台あると便利なのでおすすめです。

xiaomi電動空気入れのアダプター

中を開けると、電動空気入れ本体と説明書、アダプター、充電ケーブル、携帯袋が入っています。

シャオミ電動空気入れ

バイクのタイヤだけでなく、付属のアダプターを変更するだけで、自動車や自転車のタイヤ、ロードバイク、他にもボールや浮き輪、エアーベッド、子供用プールにも対応できます。

バルブは仏式バルブと米式バルブのアダプタ、ボール用の針が付いています。アダプタを付けると一般的な自転車用の英式バルブも使えます。

LEDライトが付いているので、夜間や暗闇の作業も可能です。

xiaomi電動空気入れの使い方

では、xiaomi電動空気入れを使ってカブのタイヤに空気を入れてみましょう。使い方は非常に簡単で、バルブに接続して空気圧を設定してからボタンを押すだけです。

最初に電動空気入れのバッテリーが充電されていることを確認しましょう。続いてタイヤのバルブキャップを外します。

タイヤのバルブキャップを外す

電動空気入れのノズルを外すと電源が入ります。バルブに接続してしっかりと締めてください。空気圧のチェック機能もあるので、接続すると現在の空気圧が表示されます。

電動空気入れのノズルをバルブに接続

念のためアナログのエアゲージでもチェックしてみましたが、空気圧はほぼ同じ数値になりました。電動空気入れは正確に空気圧を計測できるようです。

エアゲージで空気圧チェック

指定の空気圧を電動空気入れに設定します。空気圧はPSI(ポンド・スクエア・インチ)とBAR(バール)の切り替え式で、ディスプレイに表示されます。

空気圧のモードは4種あり、バイクやクルマはBAR表示、自転車やボールはPSIで空気圧が表示されます。

バイクと車の空気圧 BAR

空気圧を設定してスタートボタンを押すと、空気注入を開始します。結構大きな音が出ますが、屋外の作業ならあまり気になりません。

電動空気入れで空気注入を開始

設定した空気圧に達すると、自動的に停止します。あとは電動空気入れのノズルを外して、バルブキャップを締めてください。

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電動空気入れのメリット

電動空気入れを使うメリットは以下の通りです。人力で空気を入れるよりも楽だし、充電式であれば電源コードは不要なので、持ち運びも簡単です。

  • 操作が簡単:電動空気入れはボタン一つで操作が完了するため、初心者でも簡単に使用できます。
  • 早くて正確:手動の空気入れと比べて、短時間で正確に空気を入れることができます。ポンプを手押しする必要もないので疲れません。
  • 空気圧管理ができる:空気圧を計測するチェック機能や、設定した空気圧に達すると自動的に停止する電動空気入れもあります。
  • 軽量ポータブル:電動空気入れはコンパクトで軽量な設計がされており、カブの荷台やバッグに簡単に収納できます。ツーリングや長距離移動の際にも持ち運びが容易です。
  • バイク以外にも使える:バイクだけでなく、アダプターを変更すれば自動車や自転車、ボール、浮き輪、エアーベッドなどにも使えます。

最近の電動空気入れは、空気圧のチェックと空気入れの両方できるタイプが主流です。メンテナンスの手間がはぶけるのでおすすめです。

タイヤ空気圧のチェック

バイクのタイヤ空気圧チェックは、安全で快適な走行のために必要なメンテナンスです。

適正な空気圧を維持することで、燃費の向上やタイヤの寿命延長、そして安定した走行が可能になります。ホンダもカブの推奨空気圧を公表しています。

リトルカブの場合、タイヤ空気圧は前輪が175kPa(1.75kgf/cm2)、後輪が前輪が200kPa(2.00kgf/cm2)となっています。

カブのタイヤ空気圧

バイクのタイヤに十分な空気圧がないと、燃費が悪くなって航続距離が伸びないし、タイヤがパンクしやすくなるので危険です。

バイクのタイヤ空気圧は、車種によって異なります。取扱説明書や車体側面に記載されている情報を確認し、適正な空気圧を維持するようにしましょう。

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他のおすすめ電動空気入れ

バイク向けの電動空気入れは、他にもいろいろなメーカーから発売されています。大抵は中国メーカーですが、日本メーカーも電動空気入れを販売しています。

機能は前に紹介したシャオミ製と変わらず、設定した空気圧になると停止する機能や、空気圧測定機能などが使えます。電源ケーブル不要の充電式で、変換アダプターも付いています。

キジマ スマートエアポンプJP03

電動空気入れの中でも、キジマのスマートエアポンプは人気があります。

キジマはバイクパーツの総合メーカーで、こちらは従来よりも空気入れの時間を短縮したハイパワーモデルです。日本製なので安心感がありおすすめできます。

電動空気入れ エーモン

あとは車やバイクのDIYメーカー、エーモン製の電動空気入れも人気です。

価格はシャオミ製と同じぐらいで、キジマと同様に日本メーカーの製品なのでおすすめです。

バイクにオススメ xiaomi電動空気入れ

手押し式の空気入れでバイクのタイヤに空気を入れると結構大変ですが、電動空気入れを使うと、カブのタイヤ空気圧管理がとても楽になります。

適正な空気圧を維持することは、バイクの安全で快適な走行には欠かせません。

ここでご紹介したシャオミやキジマ、エーモンの電動空気入れはオススメです。空気圧のチェック機能付きで、手軽に持ち運べて便利なので、一度使うと手押し式には戻れませんよ。

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