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ドコモ MNP予約番号の取得方法

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ドコモMNP予約番号の取得

NTTドコモからMNPを利用して格安SIMのmineoに乗り換えるため、ドコモのサイト「My docomo」でMNP予約番号を取得しました。その手順をご紹介します。

MNP(モバイルナンバーポータビリティ)とは、現在利用している電話番号のまま、他のキャリアやMVNO(格安SIMを提供している通信事業者)に乗り換えできる制度のことです。

電話番号を変更せずに、MNPを利用して格安SIMに乗り換えるためには、現在利用中のキャリアからMNP予約番号を取得して、乗り換え手続きを行う必要があります。

MNP予約番号は乗り換えの引き継ぎに必要な10桁の数字です。この番号を乗り換え先のキャリアに伝えることで、電話番号を変えずに利用することができます。

MNP予約番号の取得方法ですが、リアル店舗(ドコモショップ)で取得、電話(ドコモインフォメーションセンター)で問い合わせ、ネット(My docomo)から取得する方法があります。

今回はスマホから My docomo にアクセスしてMNP予約番号を取得しました。手続きは数分で済みます。MNP予約番号発行だけなら無料で、有効期限は15日間、期限が過ぎても再発行できます。

ドコモの2年縛り解約月を確認する方法は、以下の記事をご参照ください。

ドコモの2年縛り解約月を確認する方法
ドコモで使用しているiPhoneの2年縛り期間や解約月をMy docomoで確認する方法をご紹介します。スマホを契約すると大抵は2年縛りの契約になり、この期間は解約金を支払う必要があるので、格安SIMへ乗り換える場合は事前に確認しましょう。
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携帯電話番号ポータビリティ MNPとは

携帯電話番号ポータビリティ(MNP)は、キャリア(通信会社)を変更した場合に、そのまま携帯電話番号を引き継いで使い続けるための制度です。もちろん、MVNOの格安SIMに乗り換える時でも、MNPで以前と同じ番号を使うことが可能です。

ドコモの携帯電話番号ポータビリティ手数料は2,160円で、予約番号の発行だけなら手数料は不要、乗り換え先と契約した時点で支払いが発生します。

ちなみに、MNPとは Mobile Number Portability の略で、2006年10月から始まった制度です。MNPが始まる前は、携帯電話会社を変えると番号も変更になりました。

MNPが始まった当初から各キャリアでMNP契約の激しい争奪戦が行われ、そのうち1台当たり5万円以上のキャッシュバックや、一家4人のMNP契約で何と40万円といった高額のキャッシュバックが登場しました。

そのため、何十台もの携帯電話を繰り返しMNP契約して、多額のキャッシュバックを受け取るユーザーも現れました。そのしわ寄せは一般ユーザーの電話料金に反映されることとなり批判も多く、現在では多額のキャッシュバックはほとんど見かけなくなりました。

ドコモのMNP予約番号を取得する方法

ドコモのMNP予約番号は、リアル店舗(ドコモショップ)で取得、電話(ドコモインフォメーションセンター)で問い合わせ、ネット(My docomo)で取得する方法があります。

PCやスマホからMNP予約番号を取得するのが一番簡単ですが、ドコモショップの店頭や電話問い合わせでも番号を取得できます。

ドコモショップの窓口で発行してもらう場合は、店頭でMNP予約番号を発行してほしいと伝えればOKです。本人確認用の身分証明書を用意しておいてください。あと、事前に店舗の営業時間確認をお忘れなく。

電話(ドコモインフォメーションセンター)への問い合わせは以下の番号に連絡します。

  • ドコモのスマホや携帯から : 151
  • ドコモ以外の電話から : 0120-800-000

ガイダンスに従って数字を入力し、オペレーターにつながったらMNP予約番号を発行してほしいと伝えます。受付時間は年中無休の9:00~20:00までとなっています。

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My docomoからMNP予約番号を取得

NTTドコモ マイドコモ

PCやスマホをお使いの方は、ネット経由でMNP予約番号を取得するのが一番簡単です。手続き時間は9:00~21:30までとなっています。

まずは以下のリンクからNTTドコモのサイト「My docomo」に進みます。

My docomo | NTTドコモ
My docomoでは、ご利用状況やご契約内容の確認、各種お手続きができます。

My docomoから「ドコモオンライン手続き」をタップして、dアカウントIDとパスワードを入力してログインします。

My docomo ドコモオンライン手続き

ドコモオンライン手続きのメニューから「携帯電話番号ポータビリティ予約」をタップします。

ドコモ 携帯電話番号ポータビリティ予約

携帯電話番号ポータビリティ予約は、PCサイトから手続きします。ご注意・ご確認事項内のリンク「My docomo」をクリックすると、PCサイトの「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)を利用した解約お手続き方法」に移行します。

ドコモ MNP手続き

ここから解約引き止めの料金プラン説明や、失効するポイント、MNP転出手数料の説明など、確認事項がいろいろ出てきます。さっさとチェックして次に進んで下さい。

スマホで見るとわかりにくいですが、確認事項はチェックを入れる必要があります。

ドコモ MNP手続き

いくつか確認事項をチェックして、ようやくMNP手続きまでたどり着きました。「携帯電話番号ポータビリティを予約する」にチェックを入れ、受付確認メールの送付先を選択して次に進みます。

ドコモ MNP手続き

最後にMNPの手続き内容を確認して、「手続きを完了する」をタップしてください。数秒ほど待つとMNP予約番号が発行されます。このMNP予約番号を使って乗り換え先の格安SIMキャリアと契約すると、ドコモで使用していた携帯電話番号をそのまま引き継ぐことができます。

ドコモ MNP予約番号発行

MNP予約番号の有効期限

MNP予約番号には有効期限があり、予約当日を含めて15日間となっています。MNP予約番号は再発行ができるので、有効期限が過ぎたらもう一度手続きしてください。

ドコモのMNP予約番号発行手数料は2,200円ですが、予約番号の発行だけなら無料です。次のキャリアや格安SIMキャリアに乗り換えて、契約した時点で支払いが発生します。

また、MNP予約番号を発行しただけでは解約になりません。次のキャリアが引き継ぎを終えるまで契約が続くので、解約月ぎりぎりの場合は注意してください。

MNP予約番号を取得したら、いよいよ乗り換え先の格安SIMキャリアを選びます。MNP手続きは有効期限の15日以内に完了させてください。

格安SIMはキャリアによって独自の特典や様々な料金プランがあるので、どのキャリアにするか迷いますが、どこを選んでも基本の料金自体はそれほど変わりません。

あとは通話時間やデータ通信量に合ったプランのある業者を選んで下さい。使用状況によりますが、ドコモから格安SIMのmineoに乗り換えたら、電話料金が約3分の1まで下がりました。

年間を通じて新しいiPhoneが1台買えるぐらい電話料金を節約できたのでオススメです。

ドコモからMNPでmineoに乗り換えるための手続きは、以下の記事をご覧ください。

iPhoneで格安SIMを使う ドコモからMNPでmineoに乗り換え
ドコモから格安SIMのmineoに乗り換えるため、MNP転入手続きやMNP転入切替、iPhoneのネットワーク設定を行って利用開始するまでの手順をご紹介します。iPhoneの設定ですが、ガイドを見ながら行えばそれほど難しくはありません。
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