デザインQRコードが作成できるウェブサービス「Unitag」は、おしゃれでかっこいいデザインQRコードを簡単に作ることが出来ます。
以前にいわしブログでUnitagを紹介しました。UnitagのQR Code generatorを使えば、簡単にデザインQRコードが作成できます。
URLを入力して、色やロゴ、目の形状を選択すれば、あっという間にかっこいいデザインQRコードが出来上がります。いわしブログのQRコードはこんな感じになりました・・・もちろん、実際にスマホで読めるので試してみてください。
デザインQRコードの活用事例 TAISUKE WORLD 衣笠泰介作品展
さて、UnitagでかっこいいデザインQRコードを作ってはみたものの、実際にどうやって使うのか・・・ということで、今回はunitagで作成したデザインQRコードの活用事例をご紹介します。
グランフロント大阪 北館6階ウメキタフロアにて開催中の「TAISUKE WORLD 衣笠泰介作品展」では、24.5mの手描き友禅ペイントをはじめ、衣笠泰介氏の色鮮やかな作品が展示されています。新聞各紙やテレビで取り上げられたので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
ウメキタフロアの広々としたスペースを最大限に活用した24.5mの手描き友禅ペイント展示は、吹き抜けのガラス一面に広がり、他のフロアから見ても目立ちます。
ウメキタフロアの通路に設けられた展示台には、「TAISUKE WORLD 衣笠泰介作品展」の資料と共に、カラフルなQRコードが設置されています。
設置されたQRコードをスキャンすると、今回の展示に関係のあるサイトや動画へ飛ぶようになっています。
このように、パンフレットと共にQRコードが設置されています。
もちろん、これらのデザインQRコードはすべてUnitagのQR Code generatorで制作されたものです。QRコードの模様や四隅の目はそれぞれ違っていて、中にはアクセントの画像が入っています。
ここに展示されている手描き友禅ペイントの製作過程を撮影したyoutube動画も、QRコードをスキャンすれば視聴可能です。スマホで見ると少し小さいので、ぜひPCでご覧ください。
リアル世界とウェブを結ぶ デザインQRコード
このように、展示と関係のあるウェブサイトやブログ・動画といったコンテンツは、QRコードと関連付けることでさらにアクセスを伸ばすことができます。
Googleアナリティクスを見てみると、実際にQRコード経由と思われるアクセスがそれなりにありますよ。
あと、QRコードを設置しておけば、その場で見た時の感動や興奮が冷めやらぬ間に次のアクションを起こしてもらうことができます。
今回のQRコード設置場所はグランフロント大阪の通路というパブリックな場所ですから、対象の絞り込みは非常に困難ですが、スマホ率が高い若年層対象のイベントにQRコードを設置しておけば、おまけや特典をつけるなどの工夫次第でかなりのアクセスが見込めます。
広告宣伝、マーケティング、物販など、活用方法はいろいろ考えられますよね。白黒のQRコードだと味気ないですが、かっこいいデザインQRコードを設置すれば、注目度もアップします。
広告・PR・イベントから寄付金集めまで、リアル世界とウェブを結ぶ架け橋として、ぜひデザインQRコードを活用してみてください。
大サイズのQRコードは有料プランで
今回の展示に使った大きなサイズのQRコードをUnitagのQR Code generatorで作成する場合は、high-resolution対応の有料プランをおすすめします。
無料で作成できる小さなサイズのQRコードは解像度が低いので、引き伸ばすと画像が乱れます。
ただ、読み取りは可能なので、気にしないならそのまま使えますよ。Unitagでは、1年€100のBasicプランからhigh-resolutionに対応しています。
Unitagのサイトは以下からどうぞ。