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iPhone盗難・紛失時に便利「iPhoneを探す」の使い方

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iPhoneを探す

iPhone盗難・紛失時に便利な機能「iPhoneを探す」の使い方をご紹介します。

この機能をPCで使うと、自分のiPhoneの現在位置が地図上に表示されるので、手元にiPhoneがなくても盗難・紛失時の位置特定が簡単にできるようになります。

さらに、遠隔操作で音を鳴らしたり、拾い主に電話をかけてもらったり、不正利用防止のために内容を消去することもできます。

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iPhone盗難・紛失時に便利「iPhoneを探す」

iPhoneを探す

iPhoneにはどの機種でも使える「iPhoneを探す」というとても便利な機能があります。先日、いわしのiPhoneが行方不明になった時に初めて「iPhoneを探す」を使ったのですが、数分で拾い主から連絡があって感動してしまいました。

携帯やスマホってすぐどこかに行っちゃいますよね。そんな時は「iPhoneを探す」を使ってみてください。

この機能を使うと、自分のiPhoneの現在位置が地図上に表示されるので、盗難・紛失時の位置特定が簡単にできるようになります。さらに、遠隔操作で音を鳴らしたり、拾い主に電話をかけてもらったり、不正利用防止のために内容を消去することもできます。

iPhone盗難・紛失時に便利な「iPhoneを探す」が初めてリリースされたのは2010年6月で、当初はMobileMeユーザー向けのサービスでした。2011年10月からiCloudユーザーも利用可能になっています。

「iPhoneを探す」ですぐ拾い主から連絡

iCloud iPhoneを探す

いわしは今まで「iPhoneを探す」を使ったことがありませんでした。今までiPhoneを忘れることはあっても、盗まれたり落としたりはなかったのと、時計代わりやメールのチェックで常時iPhoneをさわっているので、直近の記憶を辿れば行方不明になった場所はほぼ見当がつくからです。

でも、今回はiPhoneを直近で操作していた場所でも見つからず、カバンやポケットを探しても見つかりませんでした。固定電話から自分のスマホに電話しても、周りからは何の音も聞こえません。

こりゃやっちゃったかなぁと思ったのですが、疑い半分でiCloudから「iPhoneを探す」を使って紛失モードにしてみると、すぐに拾い主から連絡がありました。ま、マジですかぁ。

紛失モードにすると、連絡用の電話番号を入力することができます。この番号はiPhoneの画面に表示され、拾い主がその番号へ電話することができます。もちろん、iPhoneがロック中でも有効です。いわしは事務所の電話を表示させたところ、数分で連絡がありました。

iPhoneを拾ってくれたのは近所のコンビニの方でした。落としたのが近くでよかった。

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iCloudから「iPhoneを探す」を使う

では、さっそくiPhone盗難・紛失時の強い味方、「iPhoneを探す」を使ってみましょう。今回はPCからログインしてみました。

iCloudへサインイン

まずはApple IDとパスワードを入力して、iCloudにサインインしてください。

iCloud
Log in to iCloud to access your photos, mail, notes, documents and more. Sign in with your Apple Account or create a new...

アプリ一覧が表示されるので、「iPhoneを探す」を選択します。

iCloud iPhoneを探す

「位置を確認中」と表示され、iPhoneの現在位置を検索しています。

iPhoneを探す 位置を確認中

しばらくするとこんな感じでiPhoneの現在位置が表示されました。完璧ではありませんが、大体合ってます。これで落とした場所を推測することができます。

iPhoneを探す 現在位置

iPhoneを探す サウンド再生

「iPhoneを探す」には、遠隔操作でiPhoneをいろいろ操作できる機能があります。これを使って音を鳴らしたり、拾い主に電話をかけてもらえば、失くしたiPhoneを発見できる可能性が高まります。

また、「iPhoneを探す」で何か操作すると、このように確認のメールが届きます。

iPhoneを探す 操作確認メール

まずはiPhoneの音を鳴らしてみましょう。この機能はマナーモードでも有効なので、電話をかけてもマナーモードで呼び出し音が聞こえなかったということはありません。

落としたと思ったけど実はカバンに入れたまま気が付かなかっただけという時は、サウンド再生ですぐ見つかると思います。

緑の点で表示されているiPhoneの現在位置をクリックすると、iPhoneの名称が表示されるので、その右側にある「i」アイコンをクリックします。

iPhoneを探す メニューの表示

右上にメニューが表示されます。バッテリーの残量もここでわかりますよ。もちろん、電池が切れると「iPhoneを探す」は使えなくなります。

そこで「サウンド再生」をクリックすると、iPhoneから音が出ます。

iPhoneを探す サウンド再生

iPhoneからは音と共に「iPhoneを探す」警告というメッセージが表示されます。

「iPhoneを探す」警告

iPhoneが見つからないけど、たぶん身の回りにあるという時は、サウンド再生を使ってみてください。

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iPhoneを探す 紛失モード

iPhoneを探す 紛失モード

続いて「紛失モード」です。紛失モードにすると、iPhoneに連絡用の電話番号を表示させて、そこへ電話をかけてもらうことができます。友人の携帯や自宅の電話を入力しておけば、誰かがiPhoneを拾った時にそこへ電話してくれるかもしれません。

また、iPhoneにパスコードを設定していない場合は、遠隔で暫定パスコードを設定することができます。これで拾い主が勝手に電話したり、iPhoneを操作されるということを防げます。

「紛失モード」をクリックすると、電話番号の入力に移ります。ここで入力した電話番号はiPhoneの画面に表示されます。入力したら「次へ」をクリック。

iPhoneを探す 紛失モード 電話番号入力

iPhoneの画面に表示させるメッセージを入力して「完了」をクリックすると、「紛失モード」の表示に切り替わります。

iPhoneを探す 紛失モード

iPhoneには電話番号とメッセージがこのように表示されます。「発信」を押すと、ちゃんと電話もかかります。あとは拾い主が親切な人であることを祈りましょう (^^;

いわしはこの機能のおかげですぐiPhoneを見つけることができました。

iPhoneを探す 紛失モード iPhoneの表示

iPhoneを探す iPhoneの消去

iPhoneを探す iphoneの消去

最後は「iPhoneの消去」です。これは遠隔操作でiPhone内のデータを消去してしまうという最終手段で、iPhoneが盗まれた時や不正利用されそうな時に使います。

もし後からiPhoneが見つかった時は、iCloudのバックアップから復旧させることができます。なので、とりあえずヤバイと思ったら「iPhoneの消去」でデータを消去しておきましょう。

「iPhoneの消去」は、まずApple IDのパスワードを入力し、次に電話番号とメッセージを入力すればOKです。これでiPhoneのデータは消えてしまいます。

あとはすぐ電話回線の停止手続きをしておきましょう。

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iPhoneを探す 事前設定

とっても便利な「iPhoneを探す」ですが、電波の届かない所や圏外、電池切れの場合は使えません。まあ、これは当然の話ですね。また、「iPhoneを探す」を使う場合は、事前に設定が必要です。

まず、iCloudへの初回サインイン時に、iPhoneの位置情報利用を許可する必要があります。これはほぼ全員が「許可」しているはずなので問題はないでしょう。

iPhoneを探す

また、iPhoneの「設定」→「iCloud」で「iPhoneを探す」をオンにしないと、「iPhoneを探す」は使えません。ここがオフになっていると、いざという時に「iPhoneを探す」が使えないので困ることになります。

あともう一箇所、iPhoneの「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」で「iPhoneを探す」がオンになっているかどうか確認してください。

iPhoneを探す その他の使い方

iPhoneが行方不明になっても、「iPhoneを探す」を使えば何とかなります。あまり世話にはなりたくない機能ですが、いざという時はホントに頼りになります。

iPhoneをお使いの方は、いざという時のために「iPhoneを探す」がオンになっているかどうか一度確認してみてください。

また、「iPhoneを探す」はiCloudにひも付けされているので、iPadやMacも同様に探すことができます。iPhoneのアプリに「iPhoneを探す」というのがあるので、Appleのデバイス複数持ちの場合は役に立つかもしれません。

‎iPhoneを探す
‎万が一 iPhone、iPad、iPod touch、または Mac を紛失した場合は、「iPhoneを探す」App を他の iOS デバイス上で使って紛失したデバイスを探し、デバイスに保存されているデータを保護します。利用するにはこの無...

あと、「iPhoneを探す」は相手のAppleIDとパスワードを知っていれば、リアルタイムに相手を監視できるという恐ろしい使い方もできます。検索してみると、浮気や不倫といったネタもちらほら・・・ああ、恐ろしい。

まあ、「iPhoneを探す」にはこんな使い方もあるということで・・・(^_^;

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