LINEスタンプは無料の公式キャラスタンプを始め、アニメや有名人のキャラスタンプ、オリジナルのクリエイターズスタンプなど、10000を超える数が登録されています。
中でもLINEクリエイターズマーケットは、誰でもLINEスタンプを制作・販売することができるプラットフォームで、LINE公式ニュースによると、2014年8月の時点で登録クリエイター数は14万9,000人、登録スタンプ数は30,000セットを突破、参加しているクリエイターの国籍は世界124カ国に及ぶとのこと。
また、1日あたりのLINEスタンプ送受信回数は18億回以上を記録しているそうです。
LINEのユーザーは世界で4億人を超えているので、LINEユーザーは1日4.5回LINEスタンプを使っているという計算になりますね。
いわしもLINEトークでは無料のスタンプばかり使っていましたが、最近は購入したクリエイターズスタンプを使う機会が増えました。
他の人とのやりとりでも、コニーやブラウンなどのLINE公式キャラクターを見る機会はめっきり減ったような気がします。みんなお金を出してLINEスタンプを買ってるんですねぇ。
LINEスタンプをプレゼントしよう
LINEスタンプは自分で購入するだけでなく、他の人にもプレゼントすることができます。気に入ったLINEスタンプがあれば、じゃんじゃんプレゼントしちゃいましょう。
でも、有料スタンプはLINEアプリから購入することはできますが、どこを探してもプレゼントボタンは見つかりません。
スマホからLINEスタンプをプレゼントする場合は、LINEアプリではなくブラウザからLINEストアにアクセスしてログインする必要があります。
面倒くさいけど、LINEスタンプをプレゼントすることはそんなに難しくないので、ぜひ試してみてください。
スマホからLINEスタンプをプレゼントする方法
では、LINEスタンプをプレゼントする方法を説明していきます。まずはスマホのブラウザからLINEストアにアクセスしてください。
人気スタンプやクリエイターズスタンプの中から、プレゼントしたいLINEスタンプを選びましょう。今回はクリエイターズスタンプを選択しました。
プレゼントしたいLINEスタンプを選択します。スタンプは以前紹介した浦地 思久理さんの「おおきに舞妓ちゃんどすえ!」を選びました。
「プレゼント」をクリックすると、ログイン画面に移ります。アカウントのメールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリックしてください。
LINEストアにログインすると、以前購入したスタンプは「購入済み」と表示されます。再度「プレゼント」をクリックします。
LINEスタンプをプレゼントしたい相手を選び、右上の「確認」をクリックします。
LINEスタンプの購入確認に移ります。相手にLINEスタンプをプレゼントしたことを知らせるためのプレゼントスタンプを下から選択して、「プレゼントを購入する」をクリックしてください。
続いて購入方法です。LINEクレジットやカード払いの他に、様々な決済方法が選択できます。リストの中からLINEスタンプの購入方法を選択して、下の「確認」をクリックします。
クレジットカード決済を選択した場合は、カード情報入力に移ります。カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力してください。
カード情報の入力が終了したら、「次へ」をクリックします。
「ご購入内容の確認」が表示されるので、「購入」をクリックしてください。
これでLINEスタンプのプレゼント購入が完了しました。「確認」をクリックすると、マイページから購入履歴を確認することができます。あとは相手から感謝のメッセージが届くのを待ちましょう。スルーされても気を落とさずに・・・(^_^;
LINEストア ログイン確認メッセージ
さて、以前から続いているLINE乗っ取り詐欺などのセキュリティ対策の一環として、LINEストアにログインすると確認のメッセージが来るようになりました。
自前のスマホやPCだけでなく、それ以外のデバイスからLINEスタンプが購入された場合でもメッセージが届くので、すぐ対策が打てるようになります。
もし身に覚えのないログインメッセージが届いた場合は、すぐアカウント情報を変更してください。
LINEクリエイターズスタンプ 上位の顔ぶれ
以前に比べると人気上位の顔ぶれが変わりましたね。こちらは2ヶ月ほど前の人気クリエイターズスタンプです。
んで、今回はこんな感じになってます。
これだけ次々と新しいクリエイターズスタンプが登録されていれば、2ヶ月で人気上位が入れ替わってもおかしくありません。とはいえ、依然として上位100位以内をキープしているスタンプもあります。
下世話な話ですが、売上10位までのスタンプ平均販売額が2,230万円、100位でも650万円ということですし、人気上位の皆さんは結構な収入を得ていると推測いたします。
この記事によると、LINEスタンプの製作者はデザイン経験なしの人が半数を占めるそうです。
LINEスタンプを購入してプレゼントするのもいいですが、LINEクリエイターズマーケットに登録して売る方に回ってみるのも一興かと・・・