新ドメイン移行はデメリット大! ブログのドメインを元に戻しました

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ドメイン移行のリスク

先日、いわしブログを新ドメインに移行してリニューアルしましたが、アクセスが大幅に減少したので、1ヶ月も経たないうちにドメインを元に戻しました。

最初に立ち上げた時の設定がマズかったので、いわしブログのディレクトリ構造はちょっと深めになっています。これを修正するため、新ドメインに移行してディレクトリ構造を見直したのですが、全体の検索順位が低下して、アクセスが大幅に減るという結果になりました。

本当は数ヶ月ほど様子を見るべきなのですが、今回のドメイン移行はデメリットの方が大きいと判断して、3週間ほどで元のドメインに戻しました。

今回のリニューアルはPVだけ見れば失敗でしたが、ドメイン移行時のPV推移や検索順位の挙動など、自分でいろいろと検証することができたのでよい経験になりましたよ。

ドメイン変更は大きなリスクが伴います。きちんとリダイレクトを設定しても、PVが大きく減少するかもしれません。webサイトやブログをリニューアルするときは注意してくださいね。

ドメイン移行はプラス?マイナス?

10月からいわしブログを新ドメインと新テーマに変更してリニューアルオープンしました。

以前からの懸案だったHTTPS化による常時SSL対応と記事のAMP化をはじめ、ブログのテーマをSimplicityに変更してドメインを「iwashiblog.com」に移行し、ディレクトリ構造を簡素化しています。

あとは個別記事の修正や使用プラグインの削減、アドセンス広告位置の変更、その他たくさんの細かい修正や変更を行っています。詳細は以下の記事をご覧ください。

参考記事 いわしブログをリニューアルしました ドメインとテーマ変更・SSL化を実施

もちろん、旧ドメインの記事はすべて301リダイレクトを設定して、新ドメインに以前の評価を引き継げるようにしました。各カテゴリや年月の一覧も同様に301リダイレクトを設定しているので、ドメイン移行という要素だけで見れば不利益を被ることはないはずです。

とはいえ、ドメインは全くの新規、内部リンクやディレクトリ構造も大きく変わったので、Googleから見た「いわしブログ」の評価はかなり変わるでしょう。

今回のドメイン変更でプラスになる要素と、マイナスの要素を並べてみました。

ドメイン移行によるプラスの要素

  • ディレクトリ構造の簡素化
  • HTTPS化による常時SSL通信対応
  • 記事のAMP化
  • プラグイン整理等による高速化

ドメイン移行によるマイナスの要素

  • 新規ドメインなのでドメイン評価がゼロ
  • SNSシェア数が消える
  • 被リンクが消える

とはいえ、これらの要素は一般的にそう言われているだけで、実際は全く関係なかったり逆に働くことも多いようです。HTTPS化やAMP化も一概にプラスとはいえず、HTTPS化でサイトごと飛んでしまったという話もちらほらと見かけます。

ドメイン移行の結果 PVの推移

では、ドメイン移行で実際の数字がどうなったのかを検証してみましょう。

まずは移行前の数字です。ドメイン移行一ヶ月前の同じ期間(9月3日~22日)を集計しました。ページビュー数は71270で、一日平均にすると3563です。

いわしブログ ドメイン移行前PV

続いて移行後の数字です。新ドメインに移行したのは10月3日で、それからドメインを元に戻す直前、10月22日までのPVです。ページビュー数は52614で、一日平均にすると2630、およそ7割ほどに減少してしまいました。

いわしブログ ドメイン移行後PV

移行期間中の曜日が異なったり(土日はPVが減る)、移行後に記事を追加しているので、必ずしも同じ条件で集計しているわけではありませんが、大体の推移はわかりますよね。

ドメイン移行後は右肩下がりでPVが減少していますが、これは新ドメインがインデックスされて検索結果に反映されるようになった影響です。

旧ドメインが検索結果に反映されている間は、リダイレクトからの流入でPVを維持していましたが、新ドメインの記事が検索結果に反映されるようになると、検索順位が一気に下がったので、PVも大きく減少しました。

いわしブログは検索からの流入が8割を超えているため、検索順位が変動するとPVにもかなりの影響があります。

ドメイン移行はリスクとデメリットが大きい

というわけで、今回のドメイン移行は失敗という結果になりました。ドメイン移行はリスクを伴うし、デメリットも大きいですね。

検証期間が短すぎるのは十分承知していますが、おそらく時間をかけても元のページビュー数には戻らないでしょう。早めにドメインを戻して正解だったと思います。

事前の予想では、増えることはなくてもそれほど減ることもないと思っていましたが、考えが甘かったようです・・・

とはいえ、今回のドメイン移行はいろいろ勉強になりました。ディレクトリ構造の変更は自分なりに大きな要素だと思っていたのですが、実際はほとんど関係なかったみたいです。

Googleの公式発表によると、サイトの評価を上げるためには「余計な小細工をせずにコンテンツを充実させる」ことが重要みたいです。ディレクトリ構造にこだわるのは小細工に過ぎないのかもしれませんね。

他にも301リダイレクトの設定や新ドメインのインデックス推移、検索結果の動きなど、実際にやってみないとわからないことを自分で検証できたのは大きいです。

あと、こんな面白い現象にも遭遇しました。旧ドメインと新ドメインの全く同じ記事が検索結果に並んでいます。これって完全な重複コンテンツだと思うのですが、ドメイン移行中は2つとも表示されちゃうんですね。

検索結果に同じ記事

ドメイン変更は大きなリスクが伴います。ページビュー数だけが評価基準じゃないという場合はいいのですが、きちんとリダイレクトを設定しても、PVが大きく減少するかもしれません。

webサイトやブログをリニューアルするときは注意してくださいね。

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